【2023年9月最新】初めてのユーザー車検

先日、山口陸運局に行き

ユーザー車検を受けてきました!

 

色々調べていったのですが、受付で丁寧に教えていただけたので初めてでも安心して受けられました^_^

ちなみに私は軽自動車なので、軽自動車検査協会へ駐車しました!

 

 

必要書類

1.車検証

2.自動車損害賠償責任保険証明書(新旧の2枚)
3.自動車税納税証明書
4.定期点検整備記録簿(法定点検が終わっている場合)
5.自動車検査証

6.自動車重量税納付書
7.継続検査申請書
8.印鑑(認印)

 

初心者🔰の方参照↓

事前にアカウント登録をし、検査の予約をしておいてください。

分からないことは窓口で聞くと親切に教えてくれるのでご安心を♪

 

 

まず、番号の書かれた窓口がたくさんありますが、12番に行き書類をもらいます。

(手数料2200円支払い)

 

自動車重量税納付書』
『継続検査申請書』の2枚の書類をもらいました。

見本も一緒にもらうので、見本通りに書きます。

 

継続検査申請書は、鉛筆✏️とボールペンで分けて書くところがあるようなのですが、こちらでは全てボールペンでの記入でした!

※印鑑はここだけ使います。

 

 

記入したら、4番の自動車重量税窓口へ行きます。

重量税の(支払い)をし、印紙を受け取り、その場で貼り付けて12番窓口へ戻ります。

 

 

12番窓口で、持っている全ての必要書類を渡し、新しい自動車損害賠償責任保険証明書を発行してもらいます。

(17540円支払い)

 

全ての書類を持って

外へ出て8番の軽自動車検査協会山口事務所へ向かいます。

 

入って左側の『ユーザー車検窓口』に行き、

自動車検査証』の1枚もらい、車検証を見ながら記入して、また持っていきます。

 

予約番号を控えていたものをここで使用するみたいですが、私は何も言わずすぐ案内してもらえました。

 

 

 

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初めての人はこんなのを渡されるのでこれを書類とともにダッシュボードに置いて1と2のコースがありますが、1コースのほうに入ります。

※コース入る前に点検時期を経過したステッカーを貼ったままにしている場合は外してくださいね。

 

 

予約していた時間に検査スタートです^_^

 

 

1.外回り検査

始めにコース入口で、車検証や申請書類の記載内容と、車両が同一であるかの確認のため書類を全て検査官に車検証などの必要書類を渡します。

次に、ボンネットを自分で開け、車両とエンジンに打刻された車体番号や型式に相違ないか、車検証の記載内容から変更や改造がないかを確認してもらいます。

検査官の指示に従い、車の外観部分の検査をします。外観の傷・凹み、各ライトの点灯、タイヤの状態などを確認し、問題なければ検査用コースでの検査に移ります。

OKならゆっくり前進します。

 

2.排気ガス検査

エンジンをつけたままパーキングにし、サイドブレーキをかけて外へ出ます。

自分で火バサミを使って、マフラーの中に検査機器を挿入します。

車の排気ガスに含まれる一酸化炭素および炭化水素の濃度を、排出ガス検査機器で確認します。

問題なければ前方の電光表示機に「○」が表示され合格です。

OKならゆっくり前進します。

 

3.スピードメーター検査

実際の速度とスピードメーターの表示速度の誤差確認をします。電光表示機の指示に従い、スピードメーターを40キロまで上げます。

事故を防ぐため、このときハンドルは真っ直ぐにし、しっかり握っておきます。

スピードメーターが40キロを指したら、パッシング。

※私はライトがオートになっていて、消灯しないのでパッシングではなく、検査官から手渡されたボタンを押してOKをもらいました。

「○」が表示されたらニュートラルにします。続けて↓

4.ヘッドライト検査

外回り検査の際、ヘッドライトの点灯確認をしていますが、ヘッドライト検査では、ライトの光量や光軸が基準値を満たしているかの確認になります。

電光表示機の指示に従い、ヘッドライトをロービームで点灯。光量・光軸が基準範囲内であれば、「○」が表示されたら続けて↓

 

5.ブレーキ検査

コース前方の電光表示機の指示に従い、前輪・後輪・駐車ブレーキの制動力の確認です。コース上のラインに合わせてゆっくり全身し、4輪をテスターの上に乗せたら、エンジンを切らずにギアをニュートラルに入れます。

4輪が指定位置に乗るとテスターが沈み、ブレーキ検査がスタート。電光表示機の指示通りにブレーキを踏み、問題なければ「○」が表示されます。

 

OKならゆっくり前進します。

 

 

6.サイドスリップ検査

検査用コースの中で、前輪タイヤの横滑り量を計測します。コース上にタイヤを合わせ、鉄板上のラインに沿ってまっすぐ走行。前方の電光表示機に「○」の表示が出れば合格です。

 

7.下回り検査

オイル漏れなどの車両下部に不具合がないかの確認です。中央が空洞になった検査機器の停止位置に前輪を乗せ、エンジンを切ります。ギアはニュートラルかパーキングにし、駐車ブレーキは引きません。

検査が始まると車が左右に揺れ、前方の電光表示機に指示が出ます。ブレーキを踏む、サイドブレーキを引く等の操作を行い、電光表示機に「○」が表示されれば合格です。不具合があれば検査官から呼び出されるので、指示に従いましょう。

総合判定

すべての検査が完了したら、検査コースの出口にある総合判定ボックスへ、検査結果を記録した自動車検査票を提出。最終判定が行われ、問題なければ自動車検査票に合格の押印がされ書類をもらいます。

書類を持って、8番の軽自動車検査協会山口事務所へ向かいます。

入って真ん中の窓口に行き、書類を提出し、新しい車検証をもらいます。

貼り方があるので、よく聞いて車に貼りましょう。

 

 

新しい車検証が交付されます。

もしも問題があった場合、問題箇所が記入されるので、是正し再度、車検を受けましょう。ただし1回の車検申請で、検査コースに入れるのは3回までとなります。

私は、ライトの左側がNGだったので、すぐ側にあるテスター屋さんで修理してもらいました。

(1750円支払い)

 

 

事前にテスター屋さんで点検や整備をしてもらってから車検コースに行くほうが2回も3回も検査せずに済むのでいいかなと思いました。

 

今回の車検では、私の場合

修理代も含め

合計26490円でした。

 

今後は、車のメンテナンスを定期的にしながら長く乗り続けたいと思います^ ^

 

 

 

所在地 〒753-0821
やまぐちけん やまぐちし あおい
山口県山口市葵一丁目5番57号

湯田温泉の近くです。

皆様の参考になれば幸いです!